水分補給は、仔犬にとって大切です。生後3ヶ月位までは週に1回程度砂糖水を与えてください。つくり方は自分でなめて甘いと感じた程度で構いません。代替としては、ポカリスエットでも効果があると思います。
仔犬お引き渡し後1週間くらいは環境等の変化に慣れるまで、食欲が少なくなる場合があります。心配な場合は当犬舎へお問合せください。
犬の餌は仔犬の成長に合わせ全部食べきるようでしたら少しずつ量を増やしてください。
生後60日くらいは柔らかい離乳食としますが、その後1週間くらいを目安にドッグフードのふやかす時間を短くし、ドッグフードに芯がのこる程度につくります。生後3ヶ月前後で仔犬の便に問題がなければ、硬いドッグフードのみを与えるようにします。その頃余ったミルクはドッグフードとは別にお湯で溶かしつくり与えても構いません。レバー缶は硬いドッグフードに切り替えた後に子犬のフードの食欲が悪いときにドッグフードと混ぜて与えると良いでしょう。
仔犬お渡し後離乳食と別に水分の補給として給水用のボトルもケージやサークルの横にセットし水分補給をさせてください。水分補給が多すぎると下痢気味になります。便がゆるい場合は水分補給がが多いか、お腹に虫がいる場合がありますので、注意してみてあげてください。
チワワなどの仔犬は成犬になるまで室内で育ててください。室内温度は仔犬の場合26〜27度くらいを保ってください。夏前後の時期などはクーラーの冷風が直接仔犬にあたらないよう注意してください。秋冬などは保温マットなどをベッドの横に用意してあげると良いでしょう。
しつけに関しては、当ホームページでもご紹介させて頂いておりますが、関連書物などである程度知識をつけ実践してみてください。トイレの躾など苦戦されているようでしたら、他の飼い主さまからの成功事例などご連絡いただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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