仔犬の離乳食の作り方です。犬の餌の与え方、仔犬お引渡し後1週間にみられる食欲不振や水分補給についてご紹介します。

 

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離乳食の作り方(小型犬の場合)

 ご紹介する離乳食は、当犬舎で生後1〜3ヶ月までの間、子犬に与えている食事のつくり方です。犬種や子犬の状況よって多少与える期間や量が異なりますが、参考にしてください。もし解らないことが ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

1.餌の与え方

 餌は一日朝と晩の2回与える。飼い主さまの生活に合わせ、たとえば朝出社前と帰宅後でも 構いません。当犬舎では朝10時頃と晩6時頃に与えています。
 毎回の食事で餌を残したら次回の食事の時まで餌は、そのまま残しておいてください。
 次回与えるときは残してある餌は捨てて、新しい餌を与えて下さい。
 餌を食べきるようでしたら、徐々に量を増やしてあげてください。

※子犬によっては食事を与えても直ぐに食べず、好きな時に食べる事がありますので、
   餌は次回の食事まで残してあげるわけです。

餌の内容及び量は下記「2.餌のつくり方」の通りです。

2.餌のつくり方

@用意するもの


■ドッグフード⇒アイムス「ユーカヌバ ラム&ライス 子犬用」
■ミルク⇒共立製薬「エスビラック・パウダー・犬用」
■レバー缶⇒共立製薬「ひな鶏レバーの水煮」
■お湯
■計量カップ
■スプーン(大)
■食器(器)

上記ドッグフード1袋(計量カップ)とレバー缶1は子犬お渡し時に無料で差し上げます。なお、
ミルクに関しては別途有料にてお譲り可能です。

●ドッグフード

アイムス「ユーカヌバ ラム&ライス 子犬用」

●ミルク

共立製薬「エスビラック・パウダー・犬用」

●お湯  20cc程度

●レバー缶

共立製薬「ひな鶏レバーの水煮」


Aつくり方(1回分)

ドッグフードは25粒程度。(計量カップ底面程度)

注)犬種や子犬の状況により多少量は異なります。
  食べきるようでしたら徐々に増やしてあげて下さい。
お湯は20CC程度を入れ、15分くらいふやかす。
※ドッグフードに硬い芯が残らない状態にする
◎子犬のお引渡し1週間以降は徐々にふやかす時間を少なくし、徐々に硬めにして与えてください。目安的には生後3ヶ月くらいで硬いフードに切り替えます。
ミルクの缶に付属する計量スプーン(赤の大部分)で
1杯計量。
ドッグフードが3倍程度にふやけた段階で上記ミルクの
適量を混ぜる。
ふやけたドッグフードをつぶしミルクとよく混ぜる。


離乳食の出来上がりです。
以上が離乳食のつくり方ですが、当犬舎の場合は
その離乳食に「ひな鶏レバーの水煮」の缶詰めを少量混ぜて与えていました。
混ぜる量は大さじ1/5程度です。レバー缶の中身にも
よりますが、やわらかいところのみを使用し、硬いとこ
ろは使用しません。
缶詰めを開封したら、つゆは捨てます。缶の半分は
ジッパーつきの袋で密閉させ冷凍させます。残りの
半分はタッパに入れ冷蔵し、小出しにして使用します。
※缶詰めのつゆは消化に悪い為与えませんが、成犬に
なった場合はつゆを含め全部与えても構いません。
よく混ぜて出来上がりです。
生後3ヶ月以降はミルクは必要ありませんが、レバー缶を硬い
フードに少量混ぜて与えると好んで食べると思います。
 

3.その他(食欲不振・水分補給)

 水分補給は、仔犬にとって大切です。生後3ヶ月位までは週に1回程度砂糖水を与えてください。つくり方は自分でなめて甘いと感じた程度で構いません。代替としては、ポカリスエットでも効果があると思います。

 仔犬お引き渡し後1週間くらいは環境等の変化に慣れるまで、食欲が少なくなる場合があります。心配な場合は当犬舎へお問合せください。

 犬の餌は仔犬の成長に合わせ全部食べきるようでしたら少しずつ量を増やしてください。
生後60日くらいは柔らかい離乳食としますが、その後1週間くらいを目安にドッグフードのふやかす時間を短くし、ドッグフードに芯がのこる程度につくります。生後3ヶ月前後で仔犬の便に問題がなければ、硬いドッグフードのみを与えるようにします。その頃余ったミルクはドッグフードとは別にお湯で溶かしつくり与えても構いません。レバー缶は硬いドッグフードに切り替えた後に子犬のフードの食欲が悪いときにドッグフードと混ぜて与えると良いでしょう。

 仔犬お渡し後離乳食と別に水分の補給として給水用のボトルもケージやサークルの横にセットし水分補給をさせてください。水分補給が多すぎると下痢気味になります。便がゆるい場合は水分補給がが多いか、お腹に虫がいる場合がありますので、注意してみてあげてください。

 チワワなどの仔犬は成犬になるまで室内で育ててください。室内温度は仔犬の場合26〜27度くらいを保ってください。夏前後の時期などはクーラーの冷風が直接仔犬にあたらないよう注意してください。秋冬などは保温マットなどをベッドの横に用意してあげると良いでしょう。

 しつけに関しては、当ホームページでもご紹介させて頂いておりますが、関連書物などである程度知識をつけ実践してみてください。トイレの躾など苦戦されているようでしたら、他の飼い主さまからの成功事例などご連絡いただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。



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