自家繁殖(直営)のメリットデメリット
<自家繁殖のメリット>
1.中間マージンがない
ブリーダー直売は、野菜でたとえると農家(生産者)直売です。ペットショップは近所のスーパーや八百屋さんの位置付けだと思います。最近はスーパーでも農家と提携して市場を通さず、新鮮で安価な野菜を消費者へ、より早く提供する仕組みも見うけられます。子犬の購入までの流れは、一般的に下記の通りです。
@ブリーダー(生産者)⇒オークション(生体市場)⇒中間業者(ペットショップ)⇒飼い主さま
Aブリーダー(生産者)⇒中間業者(ペットショップ)⇒飼い主さま
Bブリーダー(生産者)⇒飼い主さま
※ブリーダー直売は上記Bで分かるように中間業者を通さず、中間マージン(管理コスト)が掛からない為、価格は安価となります。
2.犬の質が良い
自家繁殖は子犬を飼い主さまへお渡しするまで、業者を通さないため、子犬の時期にありがちな伝染病やその他病気にかかるリスクは極めて少なくなります。子犬は生後1.5ヶ月くらいまでは母親と一緒にいて、離乳後は兄妹たちとしばらく一緒に成長して行きます。母親と一緒にいる時間が長いこともあり免疫力も高まり、また、子犬の性格が決まる時期に兄妹と生活することで、子犬はやんちゃで元気な性格の子に育っています。子犬の病気やワクチン接種をご覧下さい。
<デメリット>
1.犬種が少ない(犬種を絞っている人にお勧め)
ハウスポプリ犬舎では限られた犬種の繁殖をしている関係で、当ホームページでご紹介させて頂いている犬種、主に小型犬の取り扱いとなっています。取り扱い犬種以外の子犬をお探しの場合は他ブリーダーか大規模ペットショップの方が優位となる場合があります。当犬舎で扱っていない犬種も知り合いのブリーダーが全国にいらっしゃいますので、犬種によっては優良ブリーダーさんをご紹介することもできます。お気軽にお問い合わせください。
2.犬数が一定して提供できない
ハウスポプリでは限られた犬種、犬数での繁殖をしている関係上、ご希望の子犬が常に生れているかどうか分かりません。ご要望の犬種、毛色、性別などがありましたら、交配犬(両親)・出産予定情報をご案内させて頂き、子犬出産時まで待っていただくケースもあります。お問合せは、お気軽に。
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